カテゴリー別アーカイブ: Jr.運動天才塾

子ども達と競って…

子ども達は認められたがっている。
成長を。
それは自己の存在を承認されることである。
だったら…
できることからさせていけば良い。
少しずつ気づかないうちに
結構凄いことができるようになっている。



そんなプログラムを1000も2000も
(100や200ではなく)
考えることが指導者の役目だと思う。


できないことを怒鳴っている場合ではない。
指導者がしなくてはならないことは、
できない原因を突き止めて、
できる手法を考えて、
成果を引き出すことだ。



僕も誉めて~♪(笑)
全然できなかったんだよ~♪(爆)


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ウォームアップをなめてはいけない…

完璧な動きづくりのためにも
ケガをしない体づくりのためにも
ウォームアップを侮るなかれ。



そしてこの中には、
・筋トレの要素も
・バランス改善の要素も
・ストレッチの要素も
全て含まれている。

最近では…
部活動やクラブチームの練習と並行して、
ウチのジムで個別指導を受ける子が増えてきた。
良い傾向だと自負する。

全ては…
・将来の子どもたちの進路のため
・今を大事にする
ということだ。

子どもの夢を実現させてやろう。



可能性は誰にでもあるが、
現実は違う。
賢くやろう。
狙おう。
対策はある。


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負傷・・・

本日小学校の卒業式を迎える
Jr.クラスの塾生に
昨日ケガをさせてしまった。
写真はRICE後に
時間外救急を受診する際の様子。
担ぎ上げて
車椅子に座らせて付き添った。

昨日の指導の流れは・・・
・肩のインナーマッスル強化

・体幹強化
・肩甲骨動作改善
・片足支持バランス機能改善
・両足支持バランス機能改善
のメニューを
順番にこなすというものだった。


途中に給水タイムも
二度設けながら
余裕を持たせて
プログラムを進めたのだったが・・・


最後の
「両足支持バランス機能改善」
のところで事故が発生した。


1人目が終わり、
2人目の彼に変わって
直ぐのことだった。


ストレッチポールの上に
スノーボードに乗るように立ち、
飛んでく
るボールをキャッチして
返球するという運動だが、
何故だか彼は手を後ろに組んで、
スピードスケートの選手の様に
ポールに乗って、
そこから前向きに転倒落下した。
まるで、ジャンプして
正座をしたまま着地するような
格好だった。


本人曰く
手を着くのが間に合わなかった」
とのこと。



僕の目には、
落下の瞬間には、
膝を打ったように見えたが、
実際には違っていて、
脛の外側の筋肉(前脛骨筋)

中央部を強打していたようだ。



主訴は
「患部に触れるだけでも感じる激痛」。
実際に触ると、
涙目になる程だった。



足首を可動させたり、
立位で体重を支持したりは、
とてもできそうになかったので

一旦は骨折も疑った。


その後、
腫れも内出血も
見られなかったが、
念のために
レントゲンを撮影してもらうことにした。


時間外の救急外来で
かなり待たされたのは、
時節柄
インフルエンザの外来が
多かったからだろうか。


それはともかくとして、
その間にもじっとしているだけでは
痛さは「変わらない」
と彼は言っていた。


そこで・・・
「骨折ではあるまい」
という見込みで、
患部から離れた
大腿部と臀部の2か所を
30分以上入念に解したところ、
全く動かせなかった足首が
少し可動するようになり、
患部に触れても
多少我慢できるまでになった。



担当医が
「しいねで部分固定しますか?」
とこちらに聞いて来たので、
包帯で圧迫だけして松葉杖を貸してください」
とお願いしてその通りにしていただいた。


ちなみに、
痛み止でカロナールが処方されたのは、
ボルタレンだと腎臓に負担が大きく、
体の小さな子どもには不適だか
らである。


ところで・・・


この外傷が発生したのは
指導していた僕の責任だが、
それがどうして起こったのか?


とても気になったので、
彼の体を時間の許す限り
観察させてもらった。


その結果、
ある特徴に気付いた。


それは、彼の負傷した側の
左足第一指と第二指の関係である。

第一指が第二指の下に潜り込み、
第二指は常時浮いた状態。
当然外反拇趾化が進み、
見るからに辛そうである。


走るのも大変じゃないの?
と聞くと、
「真っ直ぐ走れない」と言う。


これは要するに
「バランスを取りにくい」
ということに相違ない。


彼には悪いことをしたが、
大きな気付きをいただいた。
今後の指導者育成カリキュラムに
生かしたいと思う。


それと同時に
彼の足のケアも
やらせていただこう。


そして、
最後になりましたが、
深夜遅くまで
お手伝いいただいた
スタッフ
両名には
深く感謝申し上げます。
お二人のサポートは
大変に力強く、
万全のホスピタリティでした。

本当にありがとうございました。



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ひと夏の思い出にはなった・・・

子ども達は才能の塊である。それは間違いない。しかし、育て方を間違うと言葉は悪いがガラクタ然となってしまう。真剣に注意を要するところだ。


難しいことを「簡単に」教え、気づかせ、自分で工夫できるようにして、それを適宜修正する。そういうことが指導者には求められるだろう。これは専門性の部分。


これに加えて、時間を守ることや、挨拶をすること、オン/オフの区別を付けること、そういった一般マナーは社会性の部分で必要だ。こうした面倒な部分(一回では終わらないという意味で)を全て人任せにしているのが今の「親」に多く見られる。


ども達が「元気で明るいということ」と、「才能があるということ」、「社会性を身に付けるということ」は同時に成立できることだ。したがって、それらを厳しさや専門性といった沢山ある中の一つの要素、視点からだけしか指導しないというあり方ではいけない。


担当したベースボールクリニックでは・・・

改めて「指導者」としてのあり方について、個人としても団体の代表としても考え直すことができた。28日のスタッフ会議ではその点についても触れてみたいと思う。



夏休みは自由研究には持って来いだ…

時間がたっぷりあるからね。


しかし、子ども達には「自分で考える」「興味を持つ」「体験する」ってことの大事さを一番教えたい。そう思って講座を担当している訳だ。


何でもかんでも答を教えれば良いってもんじゃない。そういうことを分かってくれる人間と一緒に仕事をしたいものだ。

◆本人の気付かない間違いは正す。



◆皆で楽しく体験する。「これの何が野球の役に立つんだろうか?」



◆子どもでも可能な限り追い込む。これが記憶に残る。



◆教えた内容、気付いた内容をまとめて復習できる材料に。



猛暑続きの日本列島にあって福岡も例外ではなくどころか・・・

蒸し暑い分「熱中症」の危険性はいつでもある。まして、アウトドアで行っているサッカークリニックは危険であることは間違いない。だが、スタッフの気配り・目配りで万全の対策とサポートを行い、質の高い練習が行われている。この子たちの9月以降の働きが今から楽しみだ。

◆怠ってはいけない基本練習を丁寧に


◆徐々に高度な応用練習へと移行



次は明日9日。頑張れよ~♪

年齢も性別も異なる選手コースへの指導・・・

毎日猛暑が続く福岡である。この日も35度の最高気温を記録した。恐らくコート上はもっと行ってたのではないだろうか?そんな中でこの子たちは途中で休憩を入れながらとは言え、朝9時から夜9時まで練習とトレーニングに励んだのだった。


しかも3日間連続だそう。そして毎日の締めが私のスピードプログラムだというのだから恐れ入る。小学校低学年の子から高校生までいるのだが、皆意識も高く大したものである。


これは19時の時点。まだ明るい。給水タイムと説明タイムを随時取りながら、熱中症回避を常に意識して指導を行った。もちろん、その中で運動の最大効果を得るための工夫を随所に盛り込みながら。


20時の時点。写真で見るとこんなに綺麗だったんだなと(笑)。やっている最中は気付かなかった。ナイター設備の光に誘われて虫が沢山飛んで来て大変だったよ。カミキリムシをGETしたが結局リリースしてあげた。

さあ、明日は別のプログラムをやってみよう。

森部流ベースボールクリニックは…

子ども達が「復習」し易いように構成した。取り巻きのお母様方がメモを執っておられるのが目に入っていたが、きっとご自宅ではご家族で宿題トレーニングに取り組まれるのだろう。望ましいことだ。


重要事項はホワイトボードに書いて、または描いて説明し、クイズを出しながら積極性を引き出す。やって見せてやらせてみて修正を加える。クイズを出して気付かせる。


それを繰り返す訳だ。次回もお楽しみに。


伸びる時期に当たり前に伸ばすことが大事だ・・・


『学校スポーツケガをさせずに強くする』ってのは僕の著書のタイトルだが、この本を執筆した当時から「ケガ」について二つの方向から考えていた。それは「体」にも「心」にもケガをさせないことの大切さ。


抑圧や制限を加える指導は「教え」ではなく「強制」だ。「歪まない」方が珍しい。スポーツの「あるプレー」ができないだけで、一度「失敗」しただけで、「人格」まで否定してしまうかのような暴言や体罰まで加えるってのはどう考えてもおかしい。というか「教育」とは言えないだろう。


写真はNCCA主催のサッカークリニック。楽しく役に立つ集中する「時間」を提供している。そこで何を学ぶかは強制ではなく「自主性」や「積極性」によって大きく異なる。しかし、毎日子どもたちは吸収しているんだ。何を吸収しているかが分かるのには時間が必要。植物の種を蒔いても花が咲いて実を結ぶのはずっと先じゃないか。童話から何も学んでいないような人が指導者の立場に立つってのは賛成できないな。