カテゴリー別アーカイブ: スポーツ障害

塾生帰還。歓迎の2大種目で追い込む!・・・

前十字靭帯断裂により騙し騙し競技生活を続けてきたBT君だが、夏休みを利用して「今後(大学進学後)のこと」を考えて「靭帯再建手術」を受けたのだった。その彼が2ヵ月ぶり位?で久々に帰って来た。手術した右膝には仰々しくZAMSTのニーブレースが巻かれていた。


「今日からまたよろしくお願いします」と深々と頭を下げるBT君。好感度満点の好青年だ。


ま、それはそれとして・・・


「じゃ、取り敢えずスクワット行ってみよう」


「だ、大丈夫ですか?」


「何が?」


「10ヶ月かかるって言われたんですが」


「そんなにかかる訳無いじゃん。良いから担いで。ほら早く」


それがこれ。初日から100kgを超えたのだった。



続いてはデッドリフト。


「マジですか?大丈夫ですか?」とびびるBT君。


「も~良いから早くやって。できない時は上がらないから大丈夫だって」


で、こんな感じ。





結局は110kgまで引いてもらったよ。もちろん大丈夫だった。通常の整形外科リハビリでは考えられない世界だろう。筋肉と正しい筋トレはかくも偉大なのだ。


まあ、そういった訳で今日位までは激しい筋肉痛に悶えているだろうが、若いので大丈夫だ。僕がいない時はどうせ適当に手抜きするんだろうし。


しかし、倍返しも待っていた。スクワット150kg40秒間追い込みだ。僕は今体重が63kg程度なので体重の2.4倍近い重量になる。で、パワーリフターでもなければボディビルダーでもない。が、そんなことにはお構いなく高校生諸君に追い込まれたのだった。




この必死の表情は非日常世界の洗礼以外の何物でもない。顔面の毛細血管はブチブチに切れ、この後顔が赤くなってしまったのだった…。


月曜日は昼間にテニス、夕方からパーソナルや道連れトレーニングで、一週間で最も体力の消耗が激しいのである。


あ~楽しいぜ笑顔



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子どものスポーツ障害を考える・・・

スポーツをする限り、一度もケガをしないまま現役を引退することは無いだろう。

打撲や突き指、捻挫、酷い筋肉痛なんてのは誰だって一度や二度位は経験するはずだ。

しかし、指導者や保護者の無知、無責任により「しなくても良いケガ」を発症しているケースが少なくない。そして問題なのは、そうしたケガの中に再発し易いものや慢性化してしまうものが予想外に多いということである。

昨日もある方からこんな情報をいただいた。その方の息子さんは野球が好きで、居住区内に強豪の少年野球チームAがあるとのこと。それで息子さんにこう問いかけたそうだ。
「ねえ○○君、Aには入らないの?」
すると、以下次のようなやり取りが続いたのだった。
「入らないよ」
「え?何で?」
「お父さん、知ってる?Aって肩や肘を壊す人が多いんだって。10人中3人は壊す
そうだよ。お父さんは僕がケガしても良いの?

「そりゃあ嫌だよ。…」

恐ろしい会話だと思った次第だ。
◆数字が具体的であること
◆子どもがそうした事態を気に病んでいること
がね。

確かに昔に比べたら、体の大きな小学生や中学生は多いし、早いうちから専門的な技術を訓練するのだから、能力の高いスター選手も多く育つだろう。

しかしその一方で、「深刻な」ケガ人まで増えている。それをケガをする奴が弱い」「ケガをする奴が悪い」「そんな奴はどうせ上では通用しない」と反省もせずに放置しているとしたら、あなたはどう思うだろうか?

僕には3つの想いが浮かんだよ。
指導者は子どもの発育と発達それに競技特性とスポーツ障害との関係について勉強すべき
◇犠牲者の上に成り立つ成績を認めない
◇僕ならケガをさせずに強くできる
ということ。


プロや実業団に入って「それ」で食べて行くのであれば、職業病としてのケガも覚悟すべきだろう。しかし、10代前半での犠牲はいくら何でも酷すぎるというもの。各競技団体のトップには業界全体の戦力の底上げをするためにも、無知・無策によるドロップアウトを避けるために早々に対策を講じていただきたい。

スポーツ障害の疑問・・・

同じことをやっているのに、
同じ身長
同じ体重
同じ経験年数
同じポジション
でも、スポーツ障害を抱える人とそうでない人がいる。

小学校~高校生位のサッカー選手に腰椎分離症が多い。
高校生女子バスケットボール選手にACL(前十字靱帯)損傷が多い。
ピッチャーやバレーボール選手にショルダーインピンジメント症候群が多い。
バレーボール選手にジャンパーズニーが多い。
サッカー選手にオスグッド症候群が多い。
テニス選手にテニスエルボーが多い。

医学的な統計データからそれは事実だ。

しかし、
「その競技をやっている人間が全員そうなる訳ではない」
というのもまた真実。

「個人差だ!」

確かにそうだ。
でも、その個人差は何の差なのだろうか?

そのヒントが人間の土台である「足と足裏」にある。

今日のクラシックバレエ教室でのコンディショニングセミナーでまた確信を得た。
困った時には足の裏が分かる人に足を診てもらえ!
今後のスポーツコンディショニングの世界で合言葉になるだろう。

弟子からのSOSは至極当然のことだ・・・

「(少年野球やってる)子供達が熱で倒れて着替えもさせずに少し休まされただけで、『もう良いだろ(試合に)出ろ出ろ!』って言われて・・・」
と困り果てた顔をして相談に来た。


少年が最も多く搬送されている実態に目を向けよう。


悪夢が蘇る。
某高校のある球技部で熱中症対策のセミナーを依頼されて、暑い中現地へ出向いて詳細に解説したのにも関わらず、その1ヶ月後チームから死者が出た。
死因は熱中症。

高校生の体格でも起きたこの事故は、完全に指導者の認識不足、時代錯誤が原因である。
どういう訳かこの部の指導者は監督責任を問われなかったが、監督という立場にあって実際に言い訳は立たないだろう。
せめて良心の呵責に苛まれて生きてもらいたいものだ。

ところで、冒頭の相談に対する回答だが、下記の理由から解決は難しいと言わざるを得ない。
◆監督、コーチがボランティアで指導に当たっている。
→普段は保護者の方も「暑い中お疲れ様です」なんて気を遣っている程だ。
◆上位組織の連盟や協会の指導力が低い。
→指導細則や罰則規定が無い。
◆指導陣の権限が強い割に、彼ら自身に最新情報や自分たちに不足している情報を補おうという感覚が希薄である。
→熱中症対策セミナーなんてのは毎年どこでもやっているが受講者は限定的で、真っ先に受けるべき現場の指導者が受けていない。

このような状態では外部のトレーナーやフィジカルコーチ辺りがいくら異を唱えたところで煩く思われて嫌な顔をされるのがオチである。少し冷たい言い方であるが、そのチームから死人もしくは意識不明の重体など、深刻な犠牲者が出るより外に改善のタイミングは来ない。

もちろん、それでは遅過ぎるので、
◆わが子だけは万全の対策を講じるか?
◆監督・コーチと衝突し、チーム内で浮きながらでも理想の状態に持って行くか?
どちらかを選択しなければならないだろう。

さて、あなたならどうするか?
少年スポーツの現場で今後増えて行くことが予想される事故だけに真剣に考えていただきたい。

変形性膝関節症改善筋トレ・・・

この後19時からスタートする。
詳細はまた。
ただ一つだけ言えることは、
「脚が細く引き締まっている方に膝が痛い方はいない」
ってこと。
もちろん筋トレしての話だけどね。
ただ太いとかではダメなんだよ。
理由も少しずつ解説していくから要チェックだ。


一見しただけでも痛そうじゃないか。
何とかしてあげたいよね。
そういう時は筋肉にお願いするんだ。
やり方を間違えないようにね~♪

緊急のお尋ね?・・・

深夜3時に電話が鳴るなんてことは通常「想定外」である。
(※ここ二週間は、ただでさえ常時サイレントモードにしているため余程運が良い方でなければ私が電話に出ることは無い。勿論、悪気も無いのだけれど、用件のほとんどはメールで事足りるし、中途半端な状態で電話に出てもかえって相手に失礼であるとの判断だ。着信があれば手隙の時にこちらからかけ直すようにしている。そして今朝も・・・)
「おはよう。ごめんね。電話に全く気付かなかったよ。?大丈夫だった?」
「ありがとうございます。大丈夫です。治りました。実は・・・・・だったんですよ。それでどうしたら良いか分からなくて」
話の内容を要約すると、ダンサーである彼女は久々の深夜練(一般スポーツの常識では考えられないのだが、このジャンルの人はほとんど真夜中に練習するのだそう)で、終了後に自転車で帰路に着いた際に道中で急に太ももが痙攣したようである。
「どうしてそうなったのか原因で思い当たることはない?」
「練習そのものは振り付けをしながら合わせる程度で、あまり激しくはなかったけど、最近練習の頻度も時間も減っているからかなあ・・・」
「どういう場面でそうなったか思い出してみて」
「あれは自転車で帰っていて、段差を降りた後に痛みが出始めて伸ばせなくなったかなあ・・・」
「ははあ。その時ペダルは左が下で、右が上になってなかった?
「えーっと、どうだったかなあ。多分段差を降りる時はいつもそうなってるかな」
「それだ!」
それから私は、彼女がいつもと同じ事を同じようにやっているのに何故そうなったのかについて解説した。
・体が柔らかくても
・年齢が若くても
太ももを傷める原因とは?
実はこのような障害は、スポーツ選手に限らず誰にでも起こり得る。ある事に対する理解と具体的な対策が必要になってくる。毎日が勉強だ。

腰痛でお困りの場合・・・

森部塾長獅子奮迅!
→http://ameblo.jp/bblabo/image-10391299929-10311226358.html
原因次第では自分で対処することも可能です。
(ただし、信頼できるセラピストがお近くにいらっしゃる場合にはお金と時間
を投資した方が良いですね。ベストコンディションのリターンは仕事や生活の面で限りなく大きなメリットとなるでしょう。)
主にチェックしていただきたいのは
■少しずつ痛くなっていったのか
■急に痛くなったのか
ということです。
少しずつ痛くなったのであれば
・疲労と睡眠不足
・筋力の低下とアンバランス
・動きの癖
・骨格や姿勢の歪み
等が考えられます。
急に痛くなったのであれば
・ギックリ腰
・ヘルニア
等が考えられます。これらは上の「少しずつ痛くなった」のと無関係でない場合もありますが、大きな外力を受けた直後に発生しているので急性のものと考えてみることにします。
さて、あなたの腰痛はどちらのタイプでしょうか?
■少しずつ痛くなっていったのか
■急に痛くなったのか
それに回答してみてください。

野球肘・・・

もし、少年野球をやっている二人に一人が野球肘だとしたらどう思いますか?
発表が1995年と少し古いのですが、
日本臨床スポーツ医学会の学術委員会は『青少年の野球障害に対する提言』の中で・・・
・野球肘の子供は50%
・骨に異常をきたしている子供は20%
もいると調査報告を発表しています。
この調査報告では、
・四国の少年野球選手5768人
・関東の中学野球選手202人
・選抜野球大会出場選手114人
の全6084名が対象になっていますので、
どうやらたまたまというレベルではなさそうですね。
要するに野球をすると、
そういう部位をケガしやすいということを念頭に置いて取り組んでいくしかないのだと思います。
そこで私は具体的な対策をDVDとマニュアルで教材化したという訳です。

高校生ピッチャー・・・

高校スポーツのメジャー競技は何と言っても野球です。

日本では絶対的にメジャーですね。

その中でもピッチャーは一際花形ポジションです。

エースで4番でキャプテンなんて選手も少なくないと思うのですが、

その陰にはトラブルも多く・・・

これを下見てください。

仮にA君としておきます。

このA君はピッチャーです。

元々は右の本格派でした。

その左腕の肩関節可動域は肘位置を肩と同じ高さに置くと下方向へここまであります。
森部塾長獅子奮迅!

ところが肝心の右腕はと言うと・・・

こんなもんですした

森部塾長獅子奮迅!

ふざけているのではなく、

ローテータカフの損傷→周辺筋群・腱の硬化→運動可動域制限が起きているのです。

普通に治療しても上手くはいかないでしょう。

何せマッサージでも痛がりますし。

そこで、GET那珂川店では

・PSP

・リアクションレジスタンストレーニング

アンド

・河野店長のスペシャルボディメンテナンス

により対応することにしました。

後日改善状況を報告させていただきます。