小学生から高校生まで…

このように年齢、性別が異なる群が混在する集団の指導は、
想像するよりも難しいものだ。
ましてや、臨時のオファーなので彼らの運動能力や
体力の差異については何も情報が無い。
そこで、まずは「現状把握」に努めるのである。
概ね30分を充当する。



写真では平地に見えるが、
実際には5%弱の勾配となっている。
この環境を生かしてトレーニングメニューをプランニングするのだ。
当然、地面の窪みや石ころ等の
危険因子が無いかの調査をやっておくべきなのは言うまでもない。



求められていたのはスピードトレーニングだが、
テニスの競技特性を理解した上で、
関連性を説明して選手の意識を高めることも重要である。



トレーニング指導終了後には、
予測される本日のダメージとその対処法についても
説明を行う。
直後に実際に選手にもやらせてみるのだが、
普段のスキル練習の際には受けない指導なので、
新鮮な気持ちで取り組んでもらえる。



この中から将来の日本ランカーが育っていくはずだ。
今から楽しみである。


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ボールを投げる前に…

ぶら下がっても抜けない肩をつくっておくべきではないのか?
そう強く思う。
だから、そういう視点から教材を作った。

鍛えれば速いボールが投げられると思っているうちは、
まだ人体の神秘を理解しているとは言えない。
実際には、精密なリミッターを外すための準備が必要なのだ。


このリミッターは身を守るための防衛本能であり、
高度な反射機能を有する。
だから…
・抜ける
・折れる
・切れる
・緩む
といった危険性を察知するとブレーキをかけてしまう訳だ。
「まだ準備不足だよ」とね。


そういうことを知らないバカな指導者が、
「気合い」や「根性」という意味を拡大解釈して、
子ども達に「無理」や「無駄」を強いて、
結局は使い捨てにしてしまっている。


こうした事態を改善するために僕の教材は生まれたんだ。
残念ながら真意を理解できている方はまだ少ないけどね。
それでも、真実は必ず広まる。
そう信じて活動を続けているよ。


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