7月に入り・・・

こういうタイミングは「心機一転」を図るのに「キリ」が良いものだ。そこで誰にでも簡単にできる方法を改めて書く事で自分自身にとっても役立てたい。

それは・・・

明確な目標を絞り込むことである。何よりもそれが重要。ところがこの「目標」を具体的に絞り込めていないと所謂「企画倒れ」に終わるので注意が必要だ。大人であれば相談相手もそうそういないだろうから「お金を払ってでも」ちゃんとしたアドバイザー、コンサルタント、メンターと契約することをお薦めする。

学生や生徒はその点良いねえ。先生がいるから。学費を払っている以上は相談はいくらでも追加料金なしだから。使わない手はない。ちなみに学校の先生が「大した人物であるかどうか」を査定するのにも相談事は有効である。

ってことをゼミで話しているのでメールやら直接訪問やらでテンテコ舞いの毎日だ(笑)。しかし、それが楽しいと思える人でなければこんな仕事には付くべきではない。

という訳で自分も目標を立てた。早速今日から取り組むことにする。まあ、筋トレでの話だけどね(笑)。これがベースなもので♫

種目の順番を入れ替えるという方法・・・

筋トレでの負荷は大きい方が良い。安全で効果的だから。それ以外の理由は無い。ただし、大きな負荷をかけられるようになるまでにはいくつかの手順がある。詳しくはこちらをご参考いただきたい。


※ご購入についてはNCCA事務局まで。


ところで昨日は・・・
■ケーブルプルオーバー
■プレスダウン
■ナローグリップベンチプレス
の流れで追い込んだ。

ケーブルプルオーバーは本来は広背筋のトレーニング種目で選ぶのだが、ストレートアームにこだわって行うと広背筋の強さに上腕三頭筋がついて行けなくなる段階があるので、その辺の重量を使ってまず三頭筋をウォームアップする。

その後にプレスダウンで肘関節を屈伸させてウォームアップからトレーニングレベルまで負荷を段階的に上げて行く。

締めにナローベンチだ。


高重量が使いやすいのでかなり追い込める。ちなみに終了のタイミングは下せなくなった時だ。「潰れて終了」ではないのが重要な点である。





関節が細いのでウォームアップを怠ると途端にヤバくなるのが面倒だが、強い人もこうした手順を踏まえるとより安全である。特に「球技」を行う人にはマスターして欲しい。

注意事項・・・

このブログを読んで興味を持っていただいている方は少なくないようだが、同業者各位へのアドバイスとして写真をそのまま受け止めてご自身の高齢クライアントさんに応用することに注意を促しておきたい。

先ずは写真を見ていただこう。

■ハイプーリーロー

■ケーブルクランチ


この2種目は体幹部前後の筋群を強化するのに著効があるが、これを軽い重量で行うと転倒事故が起きる可能性がある。

その理由がお分かりだろうか?分からなければやはり物理学を学び直した方が良い。事故が起きてからでは遅いからだ。うちでは軽い重量でも問題が起きない仕掛けがマシンに施してある。

NCCA有資格者の皆さんも考えてみて欲しい。解答はコメントかメールで入れてくれ。

サッカー元日本代表の奥大介が逮捕されたという件について・・・

容疑は、妻への脅迫の疑いとのことだった。

「今からお前を殺しに行く!」と旦那に言われたら、あなたならどうするだろうか?ましてそれまでにDVが常習だったとしたら?

もちろん事実関係は一方の言い分だけ聞いていても明らかにはならないし、双方から聞いたとしてもどちらが真実を述べているのかは現実には定かではない。状況証拠が揃ったとしても現行犯でもない限りは証明できないのだが、だ。それはそれとして、実は「輝かしい経歴を持つ一流アスリート」による刑事事件は過去にもたくさん起きている。興味のある方はご自身で調べていただきたい。

ここで述べたいのはトップアスリートのセカンドキャリアに関することだ。これは近年問題視されていて、JリーグやNPBでもそれなりの対策はなされているのだが、それ程効果が出ているとも言えないようである。それもそのはず。誰が引退後のことを考えて現役中に専門練習やトレーニング以外のことに取り組むことができるだろうか?実力と名声を兼ね備えた大御所ならまだしも、レギュラー枠を争っている最中や賞金レースのデッドヒートの最中にそんなことを提案しても頭に入って行く訳がない。

アスリートのキャリアトランジションで、競技引退時点における心理葛藤の特徴は、元選手からすると概ね次のようなものとなろう。
(1)アスレティックアイデンティティーの喪失感
(2)社会的ステイタス喪失による不安感
(3)慣れ親しんだ環境から去らねばならない寂寥感
(4)一から何か始めなければいけない焦燥感
(5)明確な目標のない将来不安感


しかし、実際のところ4・5以外は企業人からすると「甘え」以外の何物でもない。程度の差こそあれそれまでの人生の中で誰だって一度や二度の「喪失感」や「不安感」「寂寥感」なんてのは経験があるはずだ。プロだっていつかは引退だし、そんなことは見ていたら誰だって分かる。生涯現役の世界チャンピオンなんて一人もいないしね。それを想像、想定できないような人間はいないよ。だから甘えだと言っている。そうじゃないならバカだ。

それに対して焦燥感や将来不安ならまだ理解できるし、こちらはまともだ。それに対策も立て易い。こうしたことを経験した実業家や経営者はごまんといるからだ。全てのプロ選手に複数人でも充当できるだろう。だから彼らには相談の窓口は「いくらでもあるから現役中は専念して後悔が無いように頑張れ」と声をかけてあげたい。

「人生のピークは死の直前でありたい!」とはかつての僕のクライアントでもある北京オリンピックヨット競技49er級日本代表選手の石橋顕氏

の言葉だが、本当に素晴らしいと思う。そういう気持ちを悟ことができれば何の心配もいらない。過去にすがるとかいう低いレベルではなく「選手であった」ことを強みにすらできる。

スポーツビジネスの世界では今後「元トップアスリート」に対する「人生のコーディネーター」のような仕事が増えて来るだろう。

人と競う必要はないが・・・

あなた自身の「全力」を出すべきだ。筋トレ道場ではそれを徹底して教えている。他人と比較するからおかしな話になるし、中断せざるを得なくなる場合すら出てくる。全くもって馬鹿げたことだ。

筋トレに関して一番重要なことは「あなたが生きている間ずっと継続すること」だけだ。それ以外にはない。しかし、筋トレはラジオ体操ではないので「同じことの繰り返し」は許されない。「自分にあったレベルで上向きの負荷微調整を行う」ことが重要なのだ。だから今日の、その瞬間の全力を尽くすべし。ただそれだけのことであなたも「過去最高の自分」になれるのだ。素敵なことじゃなくぃか?


本気で引く。


全力で持つ。


死ぬ気で曲げる。

まあ、そんな感じだ。

写真を見ていただきたい・・・

昨日の筋トレ道場の風景だ。


狭い部屋に集合する「肉体改造&動き上達」を目的としたメンバーだ。奥に左半身のみ写っている男性は83歳。ご本人曰く「この年になってバーベルを担いでスクワットするとか思うてもなかったばい」とのこと。スタート当初の目的は軽く達成して今や別次元へ進まれている。毎週1回の筋トレで脚もこのような状態になってきた。


長くて逞しい脚になりつつある。全くもって見事だ。繰り返すが83だぞ。


この反対側にも・・・

黙々とトレーニングに励む方がいらっしゃる。ちなみにこの女性は87歳だ。全くそうは見えないのが凄い。現在のペースは週1だが、今後もう少し増やしていただけるように我々がもっと魅力づくりを努力する必要がある。

一方、それに比べて反省材料が山積みのあなた。いい加減に目覚めて筋トレを始めた方が良いよ。たまたまかも知れないけれど、最近身の回りに「不調」を訴える人が増えているからね。筋トレだけで健康が確約できるものじゃないけれど、筋トレの良いところってのは、食事や生活のリズムにも自然に気を配るようになってくることにある。いわゆる相乗効果ってやつ。□□ダイエットや○○レッスンなんて単独であれこれ指導している人がいるけど、それじゃダメだ。コンディショニングを正しく理解していない。やれば良いってもんじゃないんだよ。



工夫…

左脳に働きかけて理解できるならその方が効率的じゃないか。体重移動が大事だってことをどう教えるのか?「体で覚えろ!」ってのは指導者の能力不足でもある。「できない子」をどう導くかについていつも考えている。

黒字倒産・・・

スポーツ店にも黒字倒産はある。


(※写真はスポーツ店内のイメージで記事内容には関係ない)

「黒字なのに倒産なの?」

普通はそう思うはずだ。

売上-経費=損益だが、これが+になっていれば利益が出ているということなので黒字。

それがどうして?その疑問に答えるような授業を本日は行った。対象は大学一年生。1時間目の授業なのでのっけから寝ている馬鹿者も少なくない(笑)。アルバイトの疲れか、夜遊びのせいか、部活でしごかれているからか詳細な事情は不明だが、授業は厳しい私である。

「終了後に試験をする。問題は3問。0点は何もしていないのと一緒なんで欠席だ。あとで10点引くからな。頑張らないとせっかく来たのに意味がないぞ」と言うと、皆一生懸命頑張っていた。授業中も静かなものだ。採点はこれからだがさてどうなることやら。

皆さんは分かり易く解説できるだろうか?