スポーツビジネスを真面目に考える・・・

プロ球団が人気を維持するためには「強くなければならない」筋肉と言うのはある程度理解できるが、福岡の県民球団の枠を超えて九州全域をマーケットにするまで成長したソフトバンクホークス福岡ソフトバンクホークスでも、かつてのダイエーホークス福岡ダイエーホークス初期は厳しい評価を受けていた。何せあの世界の王元監督でさえ生卵をぶつけられた程なのだ。

強くなり、日本一を達成し、数多くのスター選手を輩出した今からは想像がつかない話だが、福岡には弱ければそっぽを向き、強ければ持て囃す、そういうファン心理の強い県民性があるように感じる。ま、反対意見もあろうがそこは今回の主題ではない。

それに野球はある程度マーケットが確立されているのですぐに衰退するということもあるまい。

しかし、サッカー(JリーグJリーグ)は別だ。弱い集客力、立地の悪さ、テレビの映像では全貌を把握しにくい集団スポーツの多様性等がコアファン層以外の新規顧客獲得を難しくしている。

そのような問題点を全て抱え、存続の危機すらも視野に入れて全力で立ち向かう球団を作ろうとしている「アビスパ福岡ピッコリを過日訪問した。九州共立大学経済学部スポーツビジネスコースの学外研修での話だ。

競技力に左右されない球団経営を目指す!というスローガンは大変素晴らしいが、それでもやはりトップチームの実力が伸びないことにはタイムアップは避けられまい。不足する選手の強化費をどうやって埋め合わせるのか?あらゆる策を同時に進行させつつも、結局のところはここに問題が集約されることになる。

これについて球団は「一口5万円の小口スポンサー」を募っているとのこと。それで「アビスパの応援うちわ300枚」が付いて来るそうだ。正直面白いと思った。企業にとって5万円程度の拠出はそう困難なことではない。

ならば、企業側の意見を聞いてみてはどうだろうか?「アビスパのスポンサーに5万円でなっていただくにはどのような見返りを用意したら良いでしょうか?」と。

ヒントは・・・

■WIN-WINの関係が保てること

■観客動員数は行っても1万人

■オーロラビジョンがある

■最寄駅までの距離がある

■デーゲームとナイターではスポーツ新聞に掲載されるのはデーゲームの方が多い

■学生層の比率は低い

■コアファン以外の新規参入が少ない

■サッカーのことを知らない人が多い

■サッカーをやっている人はあまり観に行かない

・・・etc.

いかがだろうか?妙案がいくつも浮かんで来ないか?自信のある方は是非「九州共立大学ビジネスアイデアコンテスト一般の部(オープン参加)」に応募していただきたい。12月の開催を予定している。アドバイスは随時行うので連絡いただければ幸いである。


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