コンディショニングを標榜しておきながら・・・


盲点を残したまま指導に当たる。

競技力向上を標榜しておきながら全体を見ずに指導に当たる。

それってどうなの?という問いかけからスタートした昨日のセミナーだった。
「筋力もパワーも技術も結局は人体の一番弱い所でブレーキがかかる」という絶対的な真実を正確に理解しないままスポーツ活動の現場は動いている。

人体の土台である「足」に詳しくないのに運動(技術・トレーニング)を指導している者は少なくない。それに警鐘を鳴らしたい私である。

受講者のアンケートには・・・
■・・・の様な練習を始めて2ヶ月が過ぎた辺りから走り終わるたびに貧血を起こし地面に座り込むようになった
■スポーツを専門的に始めたら貧血や肩こり、頭痛に悩まされるようになった
■最後の大会前にも関わらず、何度も肉離れを繰り返し、最後の大会では泣きながら走った
シンスプリントやヘルニアに悩まされ続け・・・
■講義で「間違っている最悪の靴の履き方」をしていた
■立っているだけで疲労が足に溜まり易く、小学校高学年ではオスグッド病に悩まされた
巻爪、魚の目、外反母趾、小指の捻じれ等、授業で習った足の問題点がほとんど当てはまる
といったコメントが記載されていた。

また、終了後の個別相談も続出し、本件に対する問題意識の大きさを感じた。そして彼らに共通していた「現場指導者からはスポーツ障害の対処法については
特に習ったことが無い」ということは注目に値すると思う。

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