トレーニングとは非日常的な負荷をかけて行うもの・・・

ピッチングスピードアッププログラム

を購入された方からの質問に答えたメールだ。真剣な思いに誠実に対応する。やり取りは同じ内容でも数度に及ぶことが少なくない。

◆◇
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

AB CD様


ご質問ありがとうございます。以下回答です。ご参考ください。

◆キャッチボールでは3ヶ月続けた結果、最初の1ヶ月は自分でも球が伸び速くなったと感じているし、チームメイトからも速くなったと言われています。
→後の質問にも関係しているのですが、最初の1ヶ月間では実践したメニューの負荷(運動のきつさ)が、成長を引き出すのに適切なレベルだったのでしょう。

しかし…
◆後の2ヶ月は球が速くなったと感じなくなり、むしろ悪くなったように感じています。 肩が重かったり、うまく腕が振れていなかったり、ボールに力が伝わっていなかったりするように感じます。
「蓄積した疲労の影響」「伸びた体力と停滞している技術とのアンバランス」または「負荷に対する慣れ」によって、発達が見かけ上止まっているのだと思われます。

◆球速は1月のはじめの頃から2月の中旬までに5km/h上がりましたが、後の2月中旬から今まで全く速くなっていません。遠投は1月から今までで70mから73mと3mしか上がっていません。
球速が上がるメカニズムは、どれだけ大きな力を効率良くボールに伝えられるか?ということによって決まります。つまり、完全に物理的な話です。
・速く腕を振ることができる
・(筋肉で)体重が重い
・ピッチングフォームに無駄が無い
という3つで決まります。もし、ABさんが、トレーニングで筋力が上がり、その事でフォームが崩れていなければ、球速が上がらないことはあり得ません。上がらないということは、必ず原因があります。
・力がついてそれに頼るうちにフォームが崩れている
練習やトレーニングを頑張り過ぎて目に見えない疲労が蓄積されている
・筋肉で体重が増える程にはなっていない
負荷に慣れてしまい成長を引き出すトレーニングのきつさになっていない
…等の理由が考えられます。


◆統合された爆発的パワーの開発全くやっていません。
疲労の蓄積状況や基本的な筋トレの実践レベルによりますが、パワーが不足していては球速は上がりません。無理は禁物ですが、少しずつ様子を見ながら取り入れる必要があります。

原因は自分でもよく分からず投球フォームを見てもらっても特に悪いところはないと言われました。でもよく考えると投げ込みや、トレーニングが不足していることが原因かなと思うようになりました。(PSPトレーニングを含めて)
何か家でできる投球練習や投げ込みの良い練習法はないですか?
投げ込みについては慎重に進める必要があります。一番まずいのは、調子に乗って投げ過ぎて疲労が蓄積して肩板を損傷したり、上腕二頭筋の腱に炎症を起こしたりすることです。そして、このパターンが一番多い。もちろん、繰り返し反復して技術を安定させることは大事ですが、以下のことに留意して進めてください。
・疲労度を確認しながら少しずつ量を増やす
・増やしたらケア(ストレッチやマッサージ等)も増やす
・コントロールに気を付けて力任せの不安定なピッチングをしない
・キャッチャーやコーチのアドバイス、自分の気付き等を記録に残す
・トレーニング内容やきつさの体感を記録に残す
といったことをしながら練習やトレーニングを適宜修正していきましょう。


投げ込みをしなくてもPSPトレーニングをしていれば球は速くなるんですか?
それは無理です。ピッチングに技術体系がある以上は、それをマスターするだけの練習量は必要です。ただし、計画性の無い練習やトレーニングは不要です。可能なら少しお金はかかりますが、楕円球をしたアメリカンフットボールを買って、それを一球一球正確に弾丸の様に真っ直ぐ投げる練習をすると良いですよ。


森部流肉体改造・動き上達塾
塾長 森部昌広

時間の使い方⇒人生をどう生きるか・・・

1日24時間は全ての人間に共通である。

その時間の使い方に多少配分の違いはあったとしても、起床、洗顔、食事、通勤・通学、トイレ、入浴、就寝もまた共通した生活行動である。仕事や勉強、趣味の中身となれば個性も際立って来ようが、いずれにしても24時間は不変だ。

そして、この24時間をどの様に使うかによって、人には大きな差が生じるものである。社会的にも、経済的にも、肉体的にも、精神的にもだ。当然のことながら、人格にも影響し、時として人物評価の判断基準にさえなるだろう。

「習慣」とは、「時間の使い方」とは、それほどのものなのだ。それで僕自身は「人生」と比肩するものと考えている。

そこで本ブログの主題である『肉体改造』『動き上達』を可能にする筋トレに繋がるのだが、数多ある習慣の中でも…
・体力
・気力
・動き
・肉体
・健康
・生涯
・経済性
・環境
・社交性
といった、あらゆる尺度から判断しても「筋トレ」に勝る習慣はそうそう無いと思う。

確かに「運動」には沢山の種類があるし、音楽やその他の芸術もどれも人生を豊かにする習慣になり得るはずだ。しかし、筋トレ程無理なく続けられて、効果が大きく、科学的で、他の趣味の底支えをできる存在はあるだろうか?

正直に言わせてもらうと、筋トレを習慣にしていない人は、もうその時点で「残念組」のメンバーに入っているのではないか?と思っているんだよ。

月一回からでも、通信教育でも始めてみないか?一生健康的に楽しく存在するために。それは単なる理想の一つだが、僕はいつもそういう感覚でメッセージを発信し続けている。

知人が「7kg痩せました・・・」と教えてくれた・・・

確かに見た目に痩せて見える。
「おおっ、そうですか」と驚くと・・・
「主食=米=炭水化物を抜きまして」と教えてくれた。

糖質制限食。
巷でブームになりつつあるこの食事法についてはデータがまだ少ないせいか、医学界では効果や安全性を疑問視しているらしい。まあ、慎重になるのに越したことはないので、このメソッドの真偽については今後に委ねることになるが、私はそれとは別に個人的に集めてきた事例がいくつもあるのでそれを応用する形で「慎重に」このメソッドを応用したいと思う。

それを公にスタートするのは「Natureza(ナトレーザ)」福岡県福岡市中央区今泉1-19-12 2階にて。「糖質ZEROを目指したシュラスコ料理+森部流筋トレ道場orプロレスラー小川聡志筋トレ道場+BMSリンパケア」の連携を予定している。

その告知を兼ねた「食べて痩せるセミナー」(仮称)を4月21日(日)にナトレーザにて開催する。


こんなのが食べ放題だ。それでいて太らないどころか痩せるという実践型セミナー。興味ないかね?詳細発表に注目していて欲しい。

これを見ても気にならないかね?・・・

とても「痛くも痒くもない」とは思えない指の反り具合ではないだろうか。これは先日の講演会に参加されたCさんの指である。

浮き指

痛くも痒くもないからと言って…
◆この状態のまま生活するとどうなるのか?
◆この状態のままスポーツするとどうなるのか?
その解答は、「足の見方」を理解すれば難しいことではない。

今までほとんどノーマークだった「足」と「足指」と「足裏」に少し注意を払ってみてはいかがだろう。

ちなみに「浮き指」の場合には高い確率で…

この様な状態を併発する。
やじるしサゲサゲ↓down

外反拇趾である。靴の中で指が浮いているために、踏ん張りが効かず、一歩「歩」を進める毎に確実に靴の内壁にぶつかって、進行方向から外側へ押され続けて変形していくのだ。

「1日1万歩数歩こう!」なんてのがいかに恐ろしいことか想像して欲しい。

僕がウォーキングを推奨しない理由の一つでもある。ウォーキングを健康づくりに役立てるためには、

膝が笑っている・・・

21時からの中学生・高校生軍団の指導に先立ち、自分のトレーニングを済ませておこうと思ったのだった。昨日のメニューは腕と脚。選択した部位に特別な意図はなく、お客さんが使っていない箇所の器具が空いていたからという単純な理由だった。

で、腕から脚の順にやってみたのだが、締めのレッグプレスはちときつかった。
充分なウォームアップの後に・・・

セット重量300㎏

おおりゃあっ!

ぐうっっ。

があっ。


ガ行が多かったよ(笑)。

即効!セミナー効果?・・・

せっかく良いことを学んでも使わなければ役に立つはずもない。セミナーに参加して「良いお話を聞かせていただきました。勉強になりました」という人は沢山いるが、「この前教えていただいたアレをやってみたら結果が良くて…」(逆でも構わないが)と報告してくる方は実はそれ程多くはない(それだけに報告のあった方とは密な繋がりに発展するケースが多い)理屈ばかり学んでも実践しなければ単なる頭でっかちだ。名刺を交換しても、その後のコミュニケーションが進展しないのであれば意味がない。

NCCAは実践実証主義でやっているので、セミナーや勉強会への参加者におかれては、是非とも実践応用され、その結果について私達とディスカッションさせていただきたいものである。それができる方となら喜んで名刺も交換させていただく。

さて、こうした業界に関わる人々への警鐘を鳴らした上で、NCCAの理論と技術を「実践」し、「実証」されている事例をご紹介したい。メールの差出人は、去る30日のNCCA3周年記念セミナーに参加して僕の話を聴かれた認定フィジカルトレーニングコーチのKTさんだ。翌日夕方に届いたメールの内容は次の通りだった。息子さんの話である。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

今日はリーグ戦で(足に)テーピングを巻いて挑みました。登板はなかったものの、バットが唸りました。


(※写真はイメージ)

4打数3安打のフォアボール1でした。一本はレフトオーバーの3塁打ボールを思いっきり引っ張たいていました。

ケアとトレーニングとテーピングと僕とN先生と森部塾長がついてKは鬼に金棒です!これからも親子共々宜しくお願いいたします!

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

この日出た結果は、たまたま調子が良かっただけかも知れない。テーピングのせいだと豪語するべきでもない。
※指が使えて踏ん張れて軸がぶれなかった可能性はあるけどね。


しかし大切なことは、学んだことを実践に移す勇気と行動力と、結果を冷静に受け止めて考察し、改良を加える向上心なのだ。僕はそれができる人と長く付き合って行きたい。