◆手術&トラブル後のトレーニングと練習メニュ―について教えてください◆ ・・・

このような質問が届いたのだが、実はこうした質問は珍しくも何ともなく「普通に起きている」ことだ。指導者も保護者もよく読んでいただきたい。

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 昨年末、二男(現・中2)用に購入(※PSPのこと)しました。

冬場、少しずつですがDVDを観てトレーニングをしていたのですが  、今年2月ごろから急に肘の痛みを訴え、かかりつけの病院の肘専門の先生に診ていただきました。小学5年から、膝(剥離骨折2回)と野球肩で毎月1回定期的に受診  していたのですが、肩の専門ドクターと肘の専門ドクターが違うため、想定外のトラブルでした… 

結果⇒左肘関節内遊離体(野球肘)で、3月からノースロー

春休み に入り(4月3日)に手術しました。6月からバッティング、6月末より普通に練習に参加していました。 7月に入り段階を踏んでの投球練習OKが出たのですが、監督が急いで投げさせ過ぎたらしく、すぐに、担当医からピッチングの禁止を指示されてしまいました。
※全国大会にも行った先生が監督で、前任校でも何人か手術をした生徒さんがいたとのことで、御任せしていたのですが… 

それと、息子の所属する野球部ではバッティングピッチャーをすることで投球練習になっているようです…  

手術したのは外側の関節(術後順調)ですが、今度は内側の筋を痛めているそうです。担当ドクターからは、高校に入ってから長くピッチングが出来るようにと、来春迄ピッチングはやめておくよう指示がありました。小学校から人一倍頑張ってきただけに、まわりから出遅れた感が強く、自信を失ったようで、何度か野球をやめたいと言っていました …    

来春に向けて、肘への負担が少なく、続けられるお薦めメニューを教えて下さい。現在、ピッチャーはしておらず、外野(夏休み中にライトからレフトに移動)に入っています。新人戦の県大会が終わり次第3週間ほどノースロー予定です。 
  
  ※二男のデータ 
  ○13歳(中2) 
  ○身長165センチ・体重50キロ 
  ○左投げ・左打ち 
  ○術後(7月時)の球速⇒110キロ 
  体が硬く・姿勢が悪いのがネックです 
  長距離走は得意ですが、短距離は苦手です 
  
  以上、早急に回答いただけると幸いです。よろしくお願いします。 

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「早急に」回答を求めてあることからも切実であることが分かる。
真面目に頑張っている当の本人も「やめたい」と漏らしている程だ。

これらは全て
発育発達段階における身体の特性についての無知
経験主義・権威主義的間違った指導に対する無知
・スポーツの競技特性・ポジション特性についての無知
自分の体についての無知
から来ている。

「ケガ」を甘く見過ぎている。
そして「ケガ」に対してあまりにも無責任だ。
昔ならともかく、今は情報も沢山ある。
それなのに一向に改善されない少年スポーツ界の現状。
偉そうにしているだけの指導者なんて不要だ。
勉強しない指導者なんて不要だ。
そうは思わないだろうか?

怒鳴る前に勉強しろ。
叩く前に勉強
しろ。


分かれば、怒鳴ることも叩くことも不要になる。

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