発育期アスリートのためのパフォーマンスアップセミナー2日目・・・

年内の通常営業を28日で締めて、29-31日を中学・高校生運動部選手を対象とした人数限定セミナーを行っている。今日は2日目の中日だった。遠方からの初参加者が1名増えて、更に保護者も参加しての開始となった。興味の対象となったのは何だったか?ちなみに昨日は、座学は「スポーツ食事学」(栄養学でないところがポイントだ)で、実技は「身体の軸づくりと運動機能改善トレーニング」だった。

2日目のセミナー風景は次の通り。


上は、「人体を構造体として捉えるスポーツ障害予防の理論」を講義中。
中は、「足裏のバランス改善テーピング」風景。もちろんカサハラ式だ。
下は、「体幹トレーニングの肝、THE首トレ」のデモ中。
ためになって、驚いて、大笑いする。
そんなセミナー構成だった(笑)♪

テーピングは一人ずつしかできないので、その間にスタッフが昨日のおさらいトレーニング+αを担当した。それで僕はテーピングに集中できたんだけれど・・・
□足裏の状態が悪い(外反母趾・浮指)
□足が冷たい(冷えピタより冷たいかも)

のが特徴だった。もちろん個人差はあったのだが、それらを観察しながら・・・

腰痛あるでしょ?
■ココ(の後ろ)痛くない?
■よく転ぶんじゃない?
■ダッシュできない(遅い、の意味)でしょ?
■あまり食べれないんじゃない?
生理不順になるかもよ
と個別で気になることを質問したところ、全てがBINGOだった。

「何でそんなことが分かるんですか?」
と質問が出るのも不思議ではあるまい。
実はこれらのことは『過労性構造体医学』(笠原巖著・医道の日本社刊)に詳細に書かれている。言わばこのマニュアルに忠実に従っての解説をしたまでである。

2013年には、こうした内容を更に緻密なイベントとして展開していく予定である。

数をこなすしかない・・・

NCCAでは様々な資格講座を開講し、有資格者の育成を行っている。

フィジカルトレーニングコーチ
ボディメンテナンストレーナー
リンパケアトレーナー
ボディメイクインストラクター
メンタルトレーナー・・・etc.

そしてどの資格にも共通して言えることは、
それで「食っていける」レベルを目指す「覚悟」を決めて受講してもらっているということだ。
少なくともBASICの申し込み時点ではね。

うちは単なる認定機関ではなく、
うちで資格を取得した人達が、
その資格を使いこなすことで経済的に自立できるようになって欲しいと強く願っている。

それでBASICまでは認定するけれど、
ADVANCE以上は指導実績や施術実績のレポート報告と指導もしくは施術のパフォーマンステストを経なければ認定しないことにしている。
頭でっかちの資格ホルダーなんて求めちゃいない。

だから独立開業する方も多い。
まだまだ全員が片手うちわという訳にはいかないが、
中にはもの凄く稼いでいる方もいらっしゃる。

2013年には稼げる企画や講習会を実施していきたい。
本気で取り組んでいる人たちならチャンスは沢山あるはず。
ヘタな考えほど時間を無駄に使うものは無い。
「自分で何とかする」という考えは重要だが、
そのやり方は人から学んだ方が良い。
その「人」は失敗も成功もどちらも経験している人の方が良い。
そうは思わないだろうか?

写真はボディメンテナンストレーナーの実技補講風景だ。
本人が希望すれば何度でも行う。

「使えて何ぼ」
「お客さんが認めて何ぼ」
の世界である。
数をこなすしかない。
経験に勝る強みはそうそうない。

しかし、この世界では時に予期せずして人命や人の健康状態を左右する事態になりかねないことがある。慢心が一番怖い。分かっていない人が多過ぎるので注意を促しておく。

今日から合宿だ・・・

もう毎年恒例となっている年末合宿は、この時期でなければ休みが取れない高校生アスリートのために企画されるようになったもの。言うまでも無く普段は部活動のために時間が拘束されていて自由に動けないのである。強豪校であればなおさら。全寮制になってれば親さえも会うことが叶わないところも少なくない。

まあ、そんな彼らとこの時期だけでも会える僕は彼らの親同様に幸せであり、その成長ぶりを喜んでその分厳しい指導をするのである(笑)。これで来年はさらにレベルアップするのは間違いない。

さて、僕はスポーツは科学であり、芸術でもあると普段から思っているので、それに相応しい教え方をするようにしている。ホワイトボードを使って理屈を教えたり、

音や色や形を使った表現を工夫している。そのどれが彼らに一番伝わるのかは人それぞれであるので、どれも使いこなせなくては意味が無い。

頑固一徹、同じ教え方しかできない人間は、受け取る側に能力があれば別だが、この場合の能力とは運動能力とは関係ないことが多い。したがって、指導者の方に表現力が乏しいと上手く行かないので、指導者は指導者でその方面での勉強が必要である。

澄んだ眼をした男の子だった・・・

「バッティング力をつけたい!」
という希望を口にした彼には、
『バッティング・パワーアップ・プログラム』

の中に含まれているエクササイズ+αを指導した。

元はお母さんが僕のクライアントさんだったのだが、
「私の息子が野球をやっているのですが・・・」
と相談を持ちかけられたので対応させていただいた次第である。

今回渡した宿題メニューは1カ月分。
楽しみである♪
ケガしないように気をつけてね~。

良いものを買った・・・

元々は子どものサポートパンツ(ハーフスパッツ)を買いに行ったのだが、歳末セールをやっていたのでついでに自分のものまで買ってしまった。今朝下ろしたばかりなので、クリスマスプレゼントのようなものだ(笑)。


+4℃パテッドジャケット


+4℃パテッドジャケット
だ。

軽くて暖かい。
良いもの見つけたなあ。
シューズとインナーも欲しくなっちゃうね。
キリが無いや。
まあ、日本経済の活性化に貢献するということで、年末にもう一度買い物に出るとしようか。

スピードを改善したいのであれば・・・

物理学をちゃんと勉強するべきだ。
その上で生理学や運動生理学、トレーニング科学を駆使していかなければならない。

競技スポーツ選手(Jr.からマスターズまで共通)のスピード能力を改善するトレーニング手法としてSAQトレーニングはポピュラーだが、その中でもラダーやミニハードルを用いたドリルはよく採用されている。

しかし、大事なポイントを外しているためにただのおもちゃになってしまっていることがある。おもちゃは『創造性』を高める上ではとても重要だが、そこに「指導者」がついて「指導してしまっている」から始末に負えない。

おもちゃを最大限に活用させるコツは、自由に好き勝手使わせることにある。それすらも理解できていない指導者は最早教育者ではない。

部活動の現場ではラダーやハードルをスタンダードメニューとして取り入れていることが少なくないが、そのことの効果や成果をどうやって評価しているのか甚だ疑問だ。これは昔から行われている「腕立て伏せ30回、腹筋30回」といった固定メニューとさして変わりがない。


ちなみに僕は、あまり現場でラダーやミニハードルを使わない。
使っていた時期もあるが、大して効果が無いので止めた。
いや、正確に言うと、もっと効率の良い方法がいくらでもあるので、わざわざ使う意味も無いと判断して止めた。


人が何故速く走れるのかは「力学」として捉えれば簡単である。
体重50kgの人間が50Mを7秒で走る時には「力」が必要である。
その「力」は長さと重さを持って上下左右に不安定な「人体」が発揮しているものである。

重心の軌跡や肉体の剛性をコントロールできずして運動のロスを軽減することはできない。
それが分かっていないのに取り敢えず「やらせている」だけの指導は害である。ましてポイントを外して遠回りさせるような指導は「犯罪」のレベルになる可能性もある。

だから、物理学って大事だよ。
難しいけど面白い。
そういう勉強も子どもたちには特に教えてあげる(気付かせてあげる)べきじゃなかろうか?


14年ぶりにスノーボードをしに行く・・・

子どもが生まれてからは行かなくなってしまったスノーボード。
板もブーツもウエアも何もかにも捨ててしまっていたのだが、鍛錬の大岡社長に何年もずっと誘われているので同行させてもらうことにした。
ちなみに大岡さんは天才である。スノボもプロ。何でもリアルスノーボード協会ってのを法人化するそうである。

力学を知り、力の流れが見え、重心コントロールも筋肉の緊張と弛緩のコントロールも自由自在の彼にとって雪面を滑ることは箸を使ってご飯を食べる程度のことであろう。その大岡さんに直接指導を受けるのであるから楽しみである。そういった訳で来年初頭は暫く福岡を離れるよ。

さて、年内の筋トレ道場だが、次の通り。
■24日10時渡辺通り
■26日19時渡辺通り
■27日19時渡辺通り
■28日10時渡辺通り(この日はNCCA忘年会のため18時まで)

そして29日から31日まではGET朝倉店にて高校生アスリートの合宿だ。

既に8-9人の参加申し込みをいただいているが、あと1-2名までは受け入れ可能である。
競技種目は問わない。現在までに柔道、野球、サッカー、バスケットボール等の種目がエントリーしている。

興味のある本気の方は是非この機会をご利用いただきたい。
スポーツ栄養学やスポーツテーピングを行う予定だ。

今日はフォロー日・・・

お陰様でNCCA認定のボディメンテナンストレーナーやリンパケアトレーナーの資格を受講してくれる方々が増えている。手に職をつけて、新しい自分主体の社会的・経済的自立を目指す!という気持ちの現れだと思う。それに再スタートを切るにはそれなりの準備期間や投資が必要になるのが世の常だが、その点ではNCCAの講座カリキュラムはBASICで10時間、受講料も84,000円とリーズナブルだ。

そうかと言って誰にでも安易に認定を出す訳にはいかない。受講者の行く末と協会の発展のためには、互いに一定基準以上のものを堅持しておかねば後で困ることになる。惜しいけれど、だからこそもう少しテコ入れをしておきたい。そう思った人には別途フォロー日を作って指導させていただいている。

この他、事業開始直前研修もやる。皆さんの成功あってこそのNCCAなのだ。

NCCAでは、足と歯のコンディショニングについて重視しているんだ②・・・

足は土台なので人体において最も重要なパーツ、というのは前回の記事で書いたとおりだ。
その上で、動物としての人間に大きな影響を与えるものが「歯と顎と噛み合わせ」である、と考えている。

野生の動物ほど強力な牙や顎を持たないが、それでも「食物」を外界から体内へ取り入れる最初の器官である。ここが不完全だとその時点で大きなマイナスであることは疑う余地もない。

この歯と噛み合わせと顎を僕は「デンタルプレスケール」という装置を用いて測定し、多くの情報を得ているのだ。


真ん中にある挿入口にカートリッジを突っ込んでデータを読み込むのだ。
カートリッジに挟むフィルムシートはこんな馬蹄形をしている。


これを被験者に噛み締めさせると・・・


こうした歯型を得られる。
こいつを読み込んで解析していく訳だ。


顎のサイズや咬合圧や咬合重心が分かる。
これは2Dで処理されているが3Dで俯瞰することもできる優れものだ。
色々遊べるぞ。

これに足裏の状態を組み合わせて多変量解析にかけると、
本当に色々なことが分かるんだ。
運動や栄養やメンテナンスの専門家達も、
実は一部分しか分かっていないのに、
さも「○○○が・・・だから□□□なんだよね」みたいな論じ方をしているが、
それは時に大変危険なことでもある。

例えば・・・
同じ競技をしている2人の選手について、背格好、体組成、競技経験年数、ポジション、基礎体力が比較的近かったとしよう。この2人のうち、一方だけに膝の痛みまたは腰痛が起きたとする。その原因をあなたはどこに見出すだろうか?食事?全寮制だったら?疲労?定期的にメンテナンスを受けていたら?トレーニングメニュー?同じことをやっていたら?・・・

もし、「運が悪い」とか「たまたまだ」と答えるのであれば危険である、と警告しておこう。そしてこのような事例は普通にスポーツ活動の現場に存在するのだ。

NCCAでは、足と歯のコンディショニングについて重視しているんだ①・・・

足の裏を測定する。
足の形状、足圧分布状態、設置面積、重心位置・・・etc.色々な情報を拾える。
まあ、測定装置が260万円もするんだからそれ位やってくれないと困るんだけどね。
ちなみに、静止画像も動的画像も入手できる優れものだ。

それで得られた情報を基に、+あれとかこれとかの情報をミックスして多変量解析してみると、非常に多くの知見を得られるんだ。それらは少なくとも今のところは、あの笠原巌先生(外反母趾研究家・過労性構造体医学創始者)の理論をすべて再現している。

そこで、当然、画像と足を分析してカサハラ式テーピングを行い、


正しい足の状態に導く。テーピングの巻き方も詳細な情報も全て『過労性構造体医学』(移動の日本社)に書いてあるので参考にすると良いだろう。
もちろんNCCAでは講習会・勉強会を行っているので、事務局に問い合わせしていただけると幸いだ。


で、こんな足を造ってあげる訳よ。効果はてき面だ。

この足の改善に加えて歯と噛み合わせまでアドバイスするってんだから完璧だろう。
もちろん、信頼できる歯科・口腔外科医の存在なくしては研究は進められない。
幸いに協会には素晴らしい先生方が付いてくださっているので、難しい事は全部そちらにお願いしている。

人体の外側から
・足と歯と噛み合わせを整え
人体の内面からは
・栄養でサポートし


その上でフィジカルとメンタルの両面をトレーニングして行くのだ。
これを以て初めてトータルコンディショニングやホリスティックコンディショニングを標榜できるというもの。


世の中には不完全なものが多過ぎて見ていて気分が悪くなる。
その内容がいい加減だとか、その仕事っぷりが出鱈目だとか言うつもりはない。
きっと誠実に一生懸命に仕事されているんだと思う。

でも、片手落ち、不完全な「パーツの理論」では絶対に完全体にはならない。
真実を見据えて情報を検討するべきだと思うよ。